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2006年10月4日から12月22日に、パラリンジョブの運営母体である NPO法人 障害者在宅雇用支援センターが開催した 就労支援研修「仕事の基本やパソコン技能の習得」の研修レポートです。

パラリンジョブ編集部が取材にうかがった日の研修内容は、Microsoft Word(マイクロソフト ワード)での文書作成の実技研修。
「商店街のお知らせを作る」という想定で、実際に順を追って文書を作成するという授業で、 Word(ワード)の各種機能についてや、ツールの使い方、ワードアートを使って文書のタイトル作成方法などについての内容でした。
わからないところはひとりひとり理解できるまで丁寧に講師の方が説明され、受講者の皆さんも気軽に質問していらっしゃいました。 受講者の方同士でも分からないところは教え合ったりなど、和気あいあいとした雰囲気の研修でした。

パソコン研修の講師を担当されているピアサポート株式会社の石塚さんにお話を聞いてみました。
―― 講師として担当されている研修内容はどのようなものですか?
パソコンの基本的な操作方法から、インターネットやメールなどの使い方、Word(ワード)やExcel(エクセル)など、 ビジネスツールとして使われるアプリケーションの初級研修を担当しています。
―― 受講者の方にどういう風に教えていますか?
楽しみながら学んでもらえるように意識していますね。 毎回来ていただくことが大切だと思うので、研修に来ることも楽しんでいただけるように気をつけています。
―― 講師をしていて気にする点・苦労などはありますか?
授業を進めるペースについて気をつけています。 なるべく受講者の皆さんが同じようなペースで理解していただけるように授業を進めたいんですが、 飲み込みが早い人もいれば、ゆっくりの方もいますから。
―― 研修を見学していると、受講者の方同士でわからないところを教え合ったりしていましたが?
そうですね。授業の回数が進むと自主的に教え合うような雰囲気になってきました。 受講者の方同士で教え合うことを通じて、交流や研修内容の理解も深まるという意味もありますね。
―― 就職をしたいと思っているけれど、こういった研修を受けたことがない障害者の方へのメッセージをお願いします。
最初の一歩を踏み出すには勇気がいると思います。 まずはハローワークなどに行ってみて欲しいですね。ハローワークなら地域ごとに就職や研修などの情報があるので。 最初は難しいかもしれないですが、一歩踏み出せばいろんなものが見えてくると思います。 今回の研修を開催しているNPO法人 障害者在宅雇用支援センターなどでも研修を行っていますし。 研修に参加すると、「就職する」という同じ目標を持っている人が周りにいて、良い刺激になると思います。
続いては、受講者の方にお話をうかがってみました。レポートは次のページへ続きます。
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