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在宅雇用事例

在宅で働く場合、在宅就労在宅雇用に分ける事ができます。

在宅就労とは
個人事業主として依頼者と業務委託契約を交わし出来高によって報酬を定めるという形態
在宅雇用とは
個々の在宅ワーカーが企業と雇用契約を交わし、その企業の社員として働くという形態

したがって在宅雇用の場合、基本的に月次の給与は保障され社会保険にも加入できます。 生活の安定という点では在宅就労よりも、はるかに安定した職業生活が約束されます。

逆に、だからこそ社員として必要な業務知識や技術、厳しい自己管理が求められます。 誰でも在宅で雇用されるというものではありませんので、働き始めたら仕事に対するひたむきな姿勢が必要です。 では、実際に在宅で働いている方の声を紹介しましょう。

在宅雇用事例 H.Kさん(30代・男性)の場合

1.一日の生活の流れについて

朝は6:45分に起きて、8:30より業務を始め、17:30に業務を終了します。 その間、10時ごろに5分程度、12時から1時間、15時に5分程度休憩をとります。
夜は、0時~0時30分ごろに就寝するようにしています。

2.業務の内容について

CADを使用した図面修正及び作成。Word・Excelを使用した資料作成。

3.仕事をするにあたり、どのような設備を使用していますか?また、その調達手段や費用負担は?

パソコンは会社から貸与され、電話回線はADSLを会社負担でひいて、ネットワークをつないでいます。
また、月2000円を電気代等の目的で支給されてます。

4.業務をこなすにあたり、勉強はどのように行っているのか?

土木に関する勉強は、会社から資料をもらってやってます。他に何冊かは自分で買って資料にしています。
CAD・Word・Excelはすべて自分で参考書を買って資料にしています。 入社前に数ヶ月CADの参考書を購入し、付録のCADソフト体験版で勉強しました。

5.会社への報連相(報告・連絡・相談)はどのように行っているのでしょうか?

よほどの事でないかぎり、連絡手段はメールでしています。 最低でも朝、業務を始める報告と、夕方、業務を終了する報告をしています。

6.在宅雇用とはいえ、会社へ出社するケースもあるかと思います。出社の頻度について教えてください。

基本的には月1回部内会議がありその時に出社しています。
会議が16時頃からですが、その前に2時間程度、業務に関する打ち合わせや、勉強をしています。 出社する日は、午前中に自宅で業務をしてから出社しています。

7.在宅勤務のメリットは?

毎日の通勤がないので、体力的にらくである点。

8.反対に、在宅勤務であるデメリットはどんなことですか?

普段、職場の人と会わないので、コミュニケーションをとるのが難しい点。

9.在宅勤務にあたり、気を付けていることは?

仕事と生活のけじめをつけるように、気を付けています。

10.障害者在宅雇用支援センターを利用しての感想

入社にあたり、業務形態・通勤手段等の打ち合わせなどしていただき、とても助かりました。

11.在宅勤務を希望する人へのひとこと

まだ自分も始まったばかりですが、最低限自分のしたい職種のスキル等の勉強はしておいた方が、スムーズに業務をしていけると思います。

Kさん(30代・男性)の雇用コーディネーターのコメント

Kさんが就職されて約5か月になりますが、順調に業務をこなされていて安心しています。 私も月に1回ご自宅を訪問し、状況を確認していますが、だんだん業務内容や在宅での業務にも慣れてきているように感じています。

Kさんが就職できた理由は、Kさんが在宅で一人での仕事を十分任せられるだけのしっかりした人物であることが最大の要因ですが、他の成功要因としてCADをマスターして専門性を磨かれたことが挙げられます。

Kさんは中途障害の方です。 受障後「これからは専門性で勝負するしかない」と考えられ障害者職業能力開発校に通いCADを学ばれました。 同校を卒業後、CAD以外の業務に従事していた時期もありますが、 ご自身の進路をしっかり考え、スキルを磨いた先見性が現在の就職につながっています。

このようなしっかりとした考えを持った方ですから、きっとこれからもどんどん業務の幅を広げていかれることと思います。 Kさんの今後のご活躍を楽しみにしています。


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